禊月は石垣島の海を閉じ込めたデイリーケアシリーズ
石垣島名蔵湾の海から採取した海水100％の自然海塩「石垣の塩」、そのなかでも旧暦の１日前後合せて三日間、新月の日に採取した海水のみを製塩した「新月の塩」を全ての製品に配合しています。
月の見えない新月の夜、星明かりに照らされた海の中はとても静か。海全体が息をひそめ、月が生まれ変わるその時を見守っているかのようです。
月が新しいサイクルに入る「はじまりのエネルギー」を宿した塩を、保湿力の高い馬油石けん素地、すばらしい洗浄力をほこる米ぬか発酵液などに配合しました。自然素材の力があなたの肌や口内を本来の健やかさ、美しさへと導きます。
開発ヒストリー
私たちはこれまで、沖縄を訪れる人びとに青い海や雄大な自然を体験できるアクティビティを開発し提供してきました。その中で島に息づく自然への畏敬の念や、それが生き生きと現れた生活文化から何かを感じ取ってもらいたいと、プログラムに盛り込ませて行きました。ツアーに参加され出会う多くのお客様が、島民が育んできた“自然とともに生きる力強さ”や“祈りの力”を求めていることを知り、持ち帰って日々の暮らしに溶け込ませることのできる要素を探した末に、『新月の塩』にたどり着いたのです。
禊月という言葉は、もともと女性たちが海に入り、心身を清める『禊』。太古の昔から行事は旧暦をもとに行われ、祈りや暮らしにも取り入れられてきた『月』のリズム。塩の浄化力と自然本来のリズムが宿るようにと、この名前をつけました。
塩のさまざまな効能を調べていくと、塩に含まれるマグネシウムには皮膜を形成する作用があり、ほかの保湿成分を閉じ込める働きをすることがわかりました。そこで、洗顔用石けんとオールインワンゲルを開発。塩で歯を磨くことで歯ぐきを引き締め健やかに保つ歯磨き法をもとにはみがきを加え、ボディサイクルケアシリーズとして完成させました。
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人を癒す海のチカラ
バイオリズムを整える海水ミネラル
「新月の塩」で、暮らしに月のリズムを
無添加・ナチュラル処方